凹凸のある豆腐の雑記

発達障害グレーゾーンの豆腐による雑記。二次障害(躁鬱など)治療中。

躁鬱(双極性障害)に運動は効果があったか

こんばんは。躁鬱(Ⅱ型)の治療で何をしたか以前お話しましたが(下記記事にて)、今回はここで触れなかった運動についてお話していきたいと思います。宜しくお願いします。

 

outotsu-touhu.hatenablog.com

 

適度な運動が良いとされている

 

まず、躁鬱(双極性障害)の治療において、運動は良い事とされています。もちろん躁状態のときに体を壊すほど励む必要はありませんが、軽いウォーキングくらいは取り入れた方が良いと聞きます。

 

 

実際効果はあったか

 

僕はもうこの病気に10年近く悩まされていて、運動量が明らかに増えた1年がありましたが特に変化はありませんでした。

 

ほぼ引きこもりの状態から学校への登校を開始したので、通学時間は歩き授業時間は座って聞き、ごく普通の生活でしたが確実に体を動かす機会は増えました。

 

しかし登校のストレスから症状は悪化、寧ろ家にずっといた時よりも波が激しくなり情緒が不安定になりました。

 

 

また、登校再開の時期とはまた別に職種が変わり運動量が増えた時期もありましたがこれも特に運動したから治りが早くなったというような実感はなかったです。

 

 

運動=治療にはならない

 

これらの結果から僕個人の見解では躁鬱に影響するのはストレス>運動でした。運動するよりストレスを減らした方が目に見えて症状が軽減しました。

ただ、軽い運動を生活に取り入れることは体の面でも良い事なので試してみる価値はあると思います。

 

あくまで自分の場合ですが参考になれば幸いです。ここまで読んで頂きありがとうございました。それではまた。