こんばんは、凹凸豆腐です。今回は給食の話をしていきます。よろしくお願いします。
※普段であれば「栄養士さん」と書くのですが今回の話は理不尽すぎて敢えて略称無しで書かせて頂きます。
あれは中学校に入学して間もなくの給食時。
ものを食べることが極端に苦手だった僕は、家ですら2時間かけて食事するような子供でした。まだ慣れない環境の中、普段にも増して食欲がなく喉に詰め込むように給食を食べていました。
ある日、僕の食べ残しを見た栄養士が一言。
「カレーだけ食べるなんて、好き嫌いしている証拠だ」
は?
でした。
その日のメニューはカレー+おかず2品だったのですが、食事が喉を通らなかったので一番嚥下しやすいという理由でカレーだけを半分ほど食べたのです。
栄養士いわく、おかずに野菜があったから好きなものだけ食べた。好き嫌いしている。
らしいのですが、カレーは特に好きではないし出ていたおかずが嫌いなわけでもありません。
生徒に満遍なく栄養を取ってもらいたいという気持ちは賞賛に当たりますが、話すら聞いて貰えず勝手な決め付けで、しかも完食できなかった初めての日だったにも関わらず厳しすぎてびっくりしました。
最悪だったのは、なんとその日以降食べ残す度にものすごい形相で睨まれる羽目に……
今思えば理不尽すぎて他の教師に言ってしまえば良かったです(しかも学校側には入学時、食事を摂るのが苦手だと申告済みだった)。
毎度睨まれるのでかなり怖かったですし、今でもトラウマです。
悪口を書いてしまいましたが理不尽にあったからあの人が嫌いなだけです。いつも料理を作ってくださる皆さん、ありがとうございます。いつもお疲れ様です。
ここまで読んで頂きありがとうございました。それではまた。